大分前からPCのモニターの調子が悪かったので、思い切って V7 の 945A というやつに買い換えました。

スペックどうのは良く判りませんが、今までがCRTだったので、液晶というだけでかなり満足です。実際はそのPC自体あまり使わないので、とりあえず使えるモニタが有れば良いというだけだったんですけど、これを機に使う機会が増える、かも。

ま、それは良いとして、今回初めて知ったのですが、古いモニタを処分するにはお金が掛かるんですね。PCリサイクルとかいう。常識ですか？

うちのはCRTなので4,200円かかるようで、まだやって無いですけど、お金振り込んだり郵送したり、ちょっと面倒そうです。分解して部品にしてしまえば…、やめときましょう。

次は、壊れる前にリサイクル、と誓うのでした。

「PlayStation 3用のゲームを開発しているプログラマの中には，Cellをダメなアーキテクチャと評している人もいるようですね」---先日ゲーム関連の仕事に携わるA氏と飲んだときにこんな話が出た。多くのメディアで賞賛してばかりのCellプロセッサについてこんな発言が出るとは思っていなかった記者は少々驚いた。

日本人ゲームプログラマは、家庭用ゲーム機の限られたリソースを最大限に使い切る「職人」。ただ、そのリソースが使い切れないくらい豊富になった今、職人技に使う時間があったら、もっと他にやることがあるんじゃないの、という話？

一理ありますが、それが全てではないかな、と。

木を見て森を見ず、では困りますが、ちゃんと木を見ていたからこそ今の日本があるのではないでしょうか。特に製造業。細かい所にこだわって、既製品を買ってくるのではなく、自前の技術を獲得しているところが、最後は勝者となるのだと思います。というか、そう信じたい。アイデア勝負だけだったら、アイデアが出なくなったらお仕舞いでしょう。

Operaがバージョン8.5になって、無料になったそうです。もちろんバナー広告表示無しで。太っ腹！早速使ってます。

つい先日、10周年記念でライセンスを無料配布していたと思った矢先ですから、ライセンスもらい損ねてガッカリしていた貴兄（含む自分）には朗報ですね。

ところで、何で無料なの？ってことですが、どうやらOperaの検索欄から検索すると、その検索サイトからOperaは広告収入を得ることが出来るようです。Google AdSenseのようなものかも。Sleipnir 2.00も同じ様な仕組みになっているようなので、流行、というか、今後はこういうビジネスモデルが主流になっていくのかもしれません。（Sleipnirの方は認識が間違っているかもしれませんが）

さて、目下の悩みは、Sleipnirのお気に入りをどうやって移行しようかってことでして、暫く併用ということになるでしょう。

職場で使っているグループウェア「Lotus Notes」が少し前に最新版の6.5に切替わり、それに伴って、Notesから開くWebブラウザは Internet Explorer に統一されてしまいました。たとえ自分で設定を変えても、次に起動した時には勝手にIEに戻るような設定になっているようです。

当初は、気付いた時にブラウザをお気に入りの Sleipnir に設定し直していたのですが、最近はもう諦めました。毎日やるには面倒過ぎますよ。

そんなもんで、Notesのメールなどに書かれたURLをクリックするとIEが開くのですが、無意識のうちにIE上でマウスジェスチャをやってしまうんですね。当然何も起こらず、そこで改めて気付くIEの古さ。

慣れとは怖いもので。マウスジェスチャに慣れてしまうと、ツールバーをクリックするのも面倒になってしまうもんです。

そんな慣れ親しんだ、というか超有名なタブブラウザ Sleipnir の最新ベータ版が公開されております。

Sleipnir 2.00 beta2.1

まだ旧（と言って良いものかは？）1.66ほど高機能ではないですが、描画にIEの他にGeckoエンジンを選べたり、RSS を発見すると通知してくれて簡単に RSS を登録できたりといった、新しい機能も実装されていて、なかなか便利そう。

自分としては、beta2 からマウスジェスチャが復活したので、標準のブラウザにしても良いかなと思っています。（でもNotesからは...残念）

盗難によりソースコードを失ってしまうという災難から復活されて、新たな展開を見せる Sleipnir 2。期待しています。